では いよいよ 制服ファッション編です。 今回の「みずほ」一般公開では、三等海上保安監(海軍でいうところの中佐クラス)以上の幹部のかたのみが、
第2種制服を着用されていました。 とは言うものの やはり暑いせいなのか 上着を着用しない乙スタイルとかいうやつです。 船長さんだけが ネクタイ着用で 残りの方は ノータイ姿でした。 乙スタイルの場合は ノータイのほうがそれっぽくみえます。
左から
船の3役ともいえる 船長さん、航海長さん、機関長さん(多分) です。 大型巡視船には 副長格の 業務管理官がいるはずなのですが お見かけすることはできませんでした。 もう二人 この制服をきている方をみかけましたが、一人方は「みずほ」の乗組員ではなく、当地で現地当局との業務連絡をされている方です。 もう一人は今回の航海のために特別に乗り込まれているお医者さん。 海保の職員でなく、別の医療機関に所属する方なのですが、中佐待遇の様子です。 乗組員数最大時で130名とも言われるこの「みずほ」 今回の航海では大使館の広報数値では49名しか乗船していないようです。 船の大きさからしても かなり少ないですね。
こちらが 第4種制服と呼ばれる 通常時に着用の作業服のようなものですね。 今回は前述の機銃長さん以外は幹部を除きみなさんこちらを着用されていました。 左の方は お髭がかっこいい 通信科の方で 階級(一等海上保安正: 少佐クラス)から言って多分 通信長さんだと思われます
前回の「りゅうきゅう」の時には 3種類の キャップを見ることができたのですが、 今回は どうも指示があったようで 正規の第3種制帽を着用されていました。 唯一 前述の機銃長さんだけが PLH21 MIZUHO のキャップを着用されていました。
実はこの MIZUHO キャップ 、 公室(仕官食堂?)にあったスタンドに 新品のものと 中古のものがさりげなく引っかかっていたのです。 よっぽど 頂戴しようかと思ったのですが、ぐっとこらえて 撮影だけにとどめおきました。 ところで この MIZUHOキャップ、 「りゅうきゅう」の シップ・キャップ型ではなくて 認識帽型なんですよね。 日の丸があしらってあるのが またいいですね。 販売していれば購入したのに・・・
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巡視船 みずほ ジャカルタ一般公開 シリーズ
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[2007/07/03 記]
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- [インドネシア・ジャカルタ] 巡視船 編
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