海龍のつぶやき - Mumbles by the SeaDragon -

◆Date:2007年07月
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シーラカンスを解剖したのだそうだ

2007/07/04

実際には6月26日に解剖が行われたのですが、なぜか 7月3日付のジャカルタ新聞にその記事がでていたので記録の為に、ここに勝手に転載しておきます。

シーラカンスを解剖
2007年7月3日 ジャカルタ新聞  
 お腹から卵25個発見 アクアマリンふくしま 
 世界初のハイビジョン撮影  謎に包まれた生態に挑む  
スラウェシ州マナド沖で今年五月に漁民によって釣り上げられ、冷凍保存されていたシーラカンスがこのほど、同州海洋漁業局、サムラトゥランギ大学、イン ドネシアのシーラカンス調査を行っている水族館「アクアマリンふくしま」(福島県いわき市)の職員、フランスの専門家らによって解剖調査され、腹部から25個の卵が発見された。

シーラカンスの巨体を観察する各国専門家
インドネシアでシーラカンスが捕獲されたのは1998年以来の快挙で、解剖は2例目となる。98年に捕獲されたものは解剖しDNA鑑定などを行った後、標本として西ジャワ州ボゴール県チビノンのインドネシア科学技術院(LIPI)の生物学研究センターに保存されている。

解剖は、マナド郊外の水産会社で先月26日の午後2時から同8時ごろまで半日掛かりで行われ、ひれや取り出した臓器など各部の計測、測量が行われた。

 
腹腔内から取り出された直径2、3センチの卵=TBSカメラマン、スティーブン氏撮影、石居日出雄氏提供
解剖に立ち会ったアクアマリンふくしまの岩田雅光保全センター主任(40)によると、解剖したのはメスのシーラカンスで、体長は131センチ、重さは51キロ。紺色と灰色を混ぜたような色の硬いうろこに覆われていた。シーラカンスは背骨がなく、髄液のような液体が詰まったチューブ型の脊柱が背骨の代わ りに体を支えており、脂肪分が多い。腹部から取り出された卵は薄いピンク色で直径2-3センチのピンポン玉大の大きさだった。

シーラカンスは体 の中で卵をふ化させ、稚魚が成長してから体外に生み出す卵胎生と考えられており、岩田さんは「卵は排卵前の無精卵で、腹腔内にある膜の中に包まれていた」 と説明。しかし、幼魚は確認されたことがなく、メスとオスの受精方法や稚魚の成長過程もまだ謎に包まれているとし、「今後の研究でその謎を解いていきた い」と話した。

また、アクアマリンふくしまは27日、今回シーラカンスが釣り上げられたマナド沖で水中自走式カメラ(ROV)を用いた水中撮影を行い、洞窟内を泳いでいるシーラカンスを30分間撮影することに成功した。

1998年、インドネシアで初めてシーラカンスが捕獲されたマナドで、水中に潜むシーラカンスの撮影に成功したのは初めて。

同館は、開館当時の2000年からインドネシアのシーラカンス調査を行い、昨年5月に初めて中部スラウェシ州ブオールの海中で泳ぐシーラカンスの撮影に成功。 その後も長時間にわたる撮影で成果を上げ、謎だらけの生態解明に取り組んでいる。

今回はハイビジョン撮影が可能な新型のROVを投入したため、世界で初めてのハイビジョン映像が記録され、より鮮明な映像で、海中のシーラカンスの生態解明が行われる

実はこの解剖のニュースは ブナケン チャチャリゾートの Web Site のなかで に 7月1日付で 映像と写真が公開されています。 いろいろなアングルの写真が9枚ほど そちらでご覧になれますよ。 うろこがナマの魚というよりも ちゃちほこの鋳造物のうろこのようで少し気味が悪いです。


 



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[2007/07/04 記]  

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