海龍のつぶやき - Mumbles by the SeaDragon -

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ピグミー・シーホース ご本家

2008/01/09

ピグミー・シーホース の分類   

学名 : Hippocampus Bargibanti

 やっぱり ピグミー・シーホースと言えば これでしょう。  可愛らしさという点では 断然 他の種類のピグミー・シーホースから抜け出ていると海龍は思う。

 海龍が左の写真を撮影したのは 2002年 10月の インドネシア 北スラウェシ州 レンベ海峡 でのこと。 2000年にPNGで当時有名になり始めたこのピグミー・シーホースを初めて見たのだが、まともな写真が撮れず、この時は 完全なピグミー・シーホース撮影に目的を絞り込んだカメラ・セッティング で26mの深度下で小1時間近くも 粘り 20分以上もの Deco を出してしまうという撮影だったのを覚えている。

 以前は 流れのあまり強くない 水温の低めの深場のイソバナが生息場所と言われており、確かに目撃例も20m以深だったのですが、その後 ガイド諸氏の奮闘で 10m前後での目撃例も多数報告されるようになっており、海龍も水深 12mで目撃経験がある。

 口元が短く、漫画チックな顔がなんとも愛嬌がある。  生息場所のイソバナのポリーフに擬態した体中の突起物が特徴で、 他の種類のピグミー・シーホースに比べてほとんど動き回らない。 灯を当てるとすぐ顔を背ける方向に体を動かす程度で、そのすばらしい擬態ぶりと大きさで慣れないとガイド氏に指されても判別できないくらいなのだ。

 ところで、このピグミー君には、粒々の部分が 赤、もしくは ピンク系の色のものと 下の写真のように 粒々が黄色もしくは オレンジ色系の二つのタイプがいる。

この種の ピグミーは Municella という種類のイソバナにしか生息していないのだが、 ポリーフが赤っぽい Muricella plectana とオレンジ色っぽい  Muricella paraplectana があり、それぞれの色にあわせて擬態しているだけのようだ。 ただ、 赤系のピグミー君をMuricella paraplectana に強制移住させると オレンジ系にイボイボの色が変わるかどうかは まだ試した人はいないようなのだ (笑)。


 それでは ピンク系タイプの ピグミー君にも登場して頂こう。

  赤とピンクもしくは黄色とオレンジという色彩の差は、海龍としては 個体差というよりも 光線の具合による写真の写り方の違いのような気もしている。

 さて 左の顔のアップの写真をよく覚えておいてもらいたい。 次に登場させる予定の Hippocampus Denise 他の種類との違いが一目瞭然のはず。







■ ピグミー・シーホース の分類
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[2008/01/09 記]  

テーマ:海水魚 - ジャンル:ペット

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