海龍のつぶやき - Mumbles by the SeaDragon -

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Satomi's Pigmy Seahorse (3)

2009/06/12

ピグミー・シーホース の分類 


 6月3日の朝日新聞の報道に遅れること1週間、 まあ 紙面の都合とかいろいろあったのでしょうが、じゃかるた新聞が 12日付けの1面に 例によって焼き直し記事を掲載しました。

 そのうち メンバー以外の人はWebで見れなくなるだろうということで まずは そのまま転載しておきます。


「海への関心高めてほしい」 

新種発見の大西さん 
世界最小のタツノオトシゴ 「サトミピグミー」  

2009年6月12日(金) 
 「ゴミが、泳いでる」。バリ北西部でダイビング・コテージを経営するダイビング・ガイドの大西サトミさん(42)が2001年、カリマンタン東部の海 註1)で、世界最小のタツノオトシゴの新種を発見した瞬間だった。

 丸めた尻尾を伸ばしても1.3三センチ。サンゴの傍らに浮遊している生物のあまりの小ささに、自力で動いているのに気が付いて驚いた。 4年前に新種と認定され、発見者である大西さんの名前から「サトミ・ピグミー・シーホース(学名ヒポカムプス・サト ミ 註2)」という名が付けられた。 大西さんは、新種の発見が「海への関心を高めるきっかけになれば」と語っている。 
 
 千葉出身の大西さんがインドネシアに移住したのは2000年。多様な海の生物をダイバーたちに紹介するインストラクターとして、各地の海を潜った。

 サトミピグミーに遭遇した日、大西さんは海の中をゆっくり見て回っていた。 小さなタツノオトシゴが目に入り、そのころ人気だった体長2-3センチのピグミー・シーホースを思い浮かべた。 しかし、大きさはその三分の一ほど。「何かの子どもなんだろう」と思い直した。

 ある日、この生物が腹から何かを出している様子をビデオで撮影。「うんち」かと思ってテレビで大きく映してみると、さらに小さな生物だった。 「これは出産だ。この子は大人だったんだ」。 新種だという思いが強まっていった。

 新種と認定されるには研究者に標本を送らなければならない。 小さな命を殺さなくてはいけないので、大西さんは最初、発表をためらった。

 しかし、友人の水中写真家が豪州の研究者に写真を見せたところ、標本を送ってほしいと依頼された。 ほかの友人らにも「発見したあなたが送るべき」「生物学の研究に役立ち、海への関心を高めることにもなる」と説得され、標本を研究者に送ることを決断した。

 新種として認定され、最初は「自分の名前の生物がこの世にいる。まるでわが子が海中にいるみたい」と喜んだ。 「未発見の生物がたくさんいる海は、偉大ですね」とうれしい反応も聞かれた。

 今年5月には米アリゾナ州立大の国際生物種探査研究所による「注目すべき新種トップ10」の一つに選出された。 しかし、注目度が一気に高まったことで、新たな問題も浮かび上がってきた。

■乱獲されるのが心配

 日本から「サトミピグミーは水槽で飼えますか」という問い合わせを受け、はっとした。「注目されたことで、乱獲されるのが心配。こんな大騒ぎになるとは」。大西さんは複雑な心境を吐露する。

 海洋大国のインドネシアでは、多くの企業が人気となっている海の生物を採取し、輸出している。注目されれば、乱獲される恐れも高まる。映画「ファインディング・ニモ」がヒットすると、主人公のモデルとなったカクレクマノミが次々と捕獲され、社会問題にもなった。

 それぞれの人が自分たちのペースで海の生物たちを見て、好きになってもらう機会を提供したいと、ダイビング・コテージ「サリ・ダイブ」を開いた大西さん。「きれいな海を未来に残すため何ができるのか」と自問自答する日々が続く。

 多くの人がほかの生物との共生を考えながら、海と接すること。まだ見ぬ小さな生物たちが存在するであろう海を守るためにも、「このニュースが、多くの人に海について考えてもらう機会になれば」と大西さんは願っている。


 少しは電話取材位したのかもしれませんが、サトミちゃんのブログやMIXI 日記に書いてある内容ですねぇ・・・ 微妙にちょっと違う記載も多いようで・・・ (まあ じゃかるた新聞のいつものことですけど)

 註1 それに 学名が間違っています。ヒポカムプス・サト ミではなく、ヒッポカンプス サトミアエ です。

 註2 発見場所は 東カリマンタン州のデラワン島の周辺。 まあ州名が「東」カリマンタンだから カリマンタン島東部 と書いて誤りではないんですけど、そう書くと カリマンタン島とスラウェシ島の間のマカッサル海峡みたいに感じてしまいますね。 実際は東カリマンタン州の最北部、マレーシア国境にすぐ近い、どちらかと言えば カリマンタン島東北部といった海域でのお話です。

 デラワン島以外でも、マラ・トゥア島、シャンガラキ島 といった同海域でも この サトミ・ピグミーは目撃されています。 同海域は 知る人ぞ知る ダイビング・ポイントで 海龍も このサトミ・ビグミーとおぼしきものを写真撮影したことがあります。 が・・・ その当時は まだサトミ・ピグミーという名称がダイバー仲間でも一般化する以前のお話で 妙なピグミーもいるのだなぁ・・・程度の感覚でしたけど。

 2001年発刊の 『Pictorial Guide to: Indonesian Reef Fishes』 にも

Satomi's Pigmy-Seahorse,Hippocampus sp. 
として記載されています。 ちなみに 後ろの『SP.』 っていうのは 詳細な種の特定ができない時に良く使われる表現で、スペシャルと言う意味ではなくて(spacesの略)でHippocampus の仲間 といった意味です。 





■ ピグミー・シーホース の分類
  1. ピグミー シーホース は 何種類いるんだ?
  2. ピグミー・シーホース ご本家
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  4. 最近 メナドで 話題?の 新人ピグミー
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[2009/06/12 記]  

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