海龍のつぶやき - Mumbles by the SeaDragon -

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9月2日の西ジャワ州での地震 - ジャカルタでも結構揺れたけど・・・

2009/09/03


 まずは 本日のジャカルタ新聞の記事からどうそ。


 ジャワ西部でM7・0
 就業時間の首都圏パニック
 地滑りや建物倒壊で25人死亡
2009年9月3日(木)
 2日午後2時55分ごろ、西ジャワ州沖のインド洋でマグニチュード
(M)7.0(米地質調査所=USGS観測)の強い地震が発生した。  震源地は西ジャ ワ州タシクマラヤの西南西115キロ、バンドンの南南西95キロの海底で、震源の深さは49.5キロ。津波警報が出されたが、その後解除された。首都圏 や西、中部ジャワ、バンテン各州の広域で強い揺れが感じられ、西ジャワ州チアンジュールでは地滑りが発生、各地で倒壊した家屋の下敷きになるなどして計25人が死亡した。

 ジャカルタのオフィス街やショッピングモール、ホテルなどからパニックになって飛び出す人が多数いた。マンションに居住する邦人も一時 避難し、特定地域への電話が不通になるなど通信にも影響が出た。

 米太平洋津波警報センターやインドネシア気象地理物理庁(BMG)は、震源地に近い同州南岸で津波が起きる可能性があるとして警報を出したが、その後、津波は観測されず解除した。BMGはM7.3と発表した。

 中央ジャカルタ・タムリン通りの超高層ビルの上階に勤務する邦人男性は「グワン、グワンと横揺れが数分続いた。避難訓練をしていたこともあり、従業員は冷静に対処し、その場で待機した」と話した。

地震のショックで泣き崩れる女性と友人。右足の靴は脱げ、体中を震わせて恐怖を訴えていた(中央ジャカルタ・アグス・サリム通りのジャファ・デパート前)

震のショックで泣き崩れる女性と友人。右足の靴は脱げ、体中を震わせて恐怖を訴えていた(中央ジャカルタ・アグス・サリム通りのジャファ・デパート前)
 地震があったというアナウンスが5、6分後に放送され、エレベーターは十数分停止したが、すぐに通常運転に戻った。一部の従業員は早期帰宅したという。

 近隣のオフィスビルやホテル、ショッピングモールからパニックになった人々が屋外へ避難する様子が見られ、周辺は身動きが取れないほどの大渋 滞となっ た。

 タムリン通りのバンコク銀行で窓ガラスが割れたほか、オフィスビル内の天井が崩れ落ちるなどの被害があった。南ジャカルタ・クニンガンのMMC病院には、パニックになった群衆に踏み倒されるなどして負傷したプルバナス経済大学の学生四人ら計八人が搬送された。

 ユドヨノ大統領は自宅のあるボゴールへ向かっている途中だった。大統領官邸ではシャンデリアなどが大きく揺れたが、建物に被害はなかった。

 大蔵省で記者会見を開いていたスリ・ムルヤニ蔵相は会見を中止。総選挙委員会(KPU)は、この日予定していた総選挙の議席数公表を延期し、委員ら 職員は外へ退避した。

西ジャワ州スカブミで倒壊した家屋=アンタラ通信
西ジャワ州スカブミで倒壊した家屋=アンタラ通信
 地元メディアによると、西ジャワ広域で家屋倒壊や損壊、地滑りなどの被害が出た。チアンジュール南部では地震で崖が崩れ、家屋15戸が土砂の下敷きになり、同日夜までに生き埋めになった30人のうち8人の遺体が確認された。

 国家災害対策調整庁(バコルナス)は、同日午後7時半までの各地からの報告として、チアンジュールを中心に、西ジャワ州内で25人の死者が確認されたと発表した。

 震源のインド洋に面する同州のスカブミ、ガルット、プルワカルタなど各地で家屋倒壊や損壊の被害があり、死傷者数も増えるとみられる。

■地震対策作成の工場も

 西ジャワ州カラワンで工場を操業するホンダの現地製造・販売法人、ホンダ・プロスペクト・モーター(HPM)は、地震発生後に約10分間、生産ラインを停止して設備状況を確認。各設備担当が安全を確認した後、通常通り稼働を再開した。

 同州プルワカルタ県のコタ・ブキット・インダ(KBI)日野自動車の現地製造法人、日野モーターズ・マニュファクチャリング・インドネシア(HMMI)は地震発生時、従業員がメイン通路に避難。約30分後に設備の点検を行った後、通常稼働を再開した。

 小原賢二HMMI社長は今回の地震を契機に「地震や地震後の工場再起動時の点検など、非常時の行動指針を近くまとめる」と明らかにした。 

    註: 本文中の傍線、太文字等は このブログ筆者によるもの

 実は この地震、私は最初は気が付かなかった・・・いえいえ、揺れを感じなかったのではなくて 大きく揺れたのは判っていたのですが、車に乗り込み、エンジンをかけた途端に揺れを感じたんです。 車が左右にヨイショ、ヨイショといった感じで まるで湖面のボートに乗っていて側をモーターボートが通ったような揺れ方。 てっきり車の故障だと思いました。

 あらあら・・・と思っているところを 目の前の駐車場への通用口から パニック叔母さんを筆頭に、ウチのメイドちゃんまで飛び出してきたので地震だと納得した次第です。

 なんで あんなに 皆さん 建物の外にでたがるんでしょうねぇ・・・ ジャカルタのビルはいくら 適当な耐震構造とはいえ、あの程度の揺れでは倒壊なんかしません。 確かに日本の以前の耐震設計の半分程度の強度しかないんだけど。

 だから 倒壊するときには ちゃんと一気に潰れてくれるので すぐに天国か地獄に召されてしまいます(笑)

 地震で一番怖いのは 火災。 それから 室内、室外を問わず 落下物。 更にパニック人間によって引き起こされる2次災害、いや3次災害?。 関東大震災を経験した日本人は、神戸大震災で更なる経験を積みました。 だから地震があった際に一番落ち着いて行動しているのは ほとんどの場合 日本人ですね。 なんたった 幼少の頃から地震対策訓練を積みまくっているんですから。

 揺れている最中に 走り回る馬鹿。 揺れが止まっているのに押し合いへし合いして 我さきにと 非常階段を下りる馬鹿。 ビルの外のビル壁にたむろして 逃げ出せたつもりでいる馬鹿・・・ 

 JICAも耐震構造がどうたらこうたら 言う前に そもそも地震のときにはどう対応するのがよのかという 民衆向けの教育でもしたほうが よろしいのではないかと・・・


 実際問題、田舎では家屋が倒壊しています。 でもねぇ・・・ あれ 倒壊して当たり前の建て方してるんですよ。
中間の補強柱なしで レンガを積んだだけの壁とか、基礎がないといってもよいような 土台だったり。 昔からの木造藁葺きなんかの家のほうが 軽くて 先祖代々のそれとはきづいていない知恵が盛り込まれているので 結構 強かったりするんです。

 やっぱり 中途半端な知識と知恵は 駄目なんですよね・・・



 





[2009/09/03 記]  

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