海龍のつぶやき - Mumbles by the SeaDragon -

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バリ.テぺコンでのエアー切れ

2006/08/03

これも、エアー切れの話。 先のプラムカでのエアー切れは切れるのが判っていた、確信犯的ケース。 今度のケースは、気が付いたら切れていたという話。

  バリのテぺコン島周辺は流れが複雑な分、中級者以上のダイバーにとってはおもしろいところ。 この日もハウジングをかかえて、これもカメラ派のバディと流れに乗ったり、逆らったり、横切ったりしながらパチパチとやっていました。 バディから残圧少ないから浮上しようの合図。 当方の残圧も600PSI前後だったのでOKサインで浮上を開始。 2mも浮上しないうちに、すぐ目の前の岩の下に50cmクラスのSweet Lip が数十匹で溜まっているのが目に留まりました。 少し浮上したため、目線が変わって、それまで見えていなかったものを発見したわけです。

  水深23m前後、残圧は浮上して安全停止をするぶんには十分(と思えた)、フィルムもあと10枚近く残っている。ましてや、目前の風景はその日のダイビングで一番の絵になるシーン。なに、数枚バチッと撮るだけと、バディをみると彼は完全に浮上姿勢で上方を見ておりこれに氣が付いていない。  どうせ、ちょっとだからと、早速撮影にかかりました 。いざファインダーを通じて被写体を見てしますとカメラマンの習性。頭の中からはいい絵を撮ること以外はきれいさっぱり消えてしまう。 こらっ、そこの魚、もうちょっと横によれなんてやっているうちに何分過ぎたのかは判りませんが、呼吸が重いなと思ってゲージを見ると残圧ゼロ

  この時は残圧ゼロ確認後にすぐに浮上にかかったので、気持ちの上での余裕は十分。プクプクプクと泡を吐きながら、12m前後で残りのエアーを絞り取り、またプクプクプク。 この浮上の際は全くと言っていいほど呼吸の事は心配せず、教科書どおりの緊急スイミングアセント。 始終、気になっていたのは流れで、浮上中にどんどん流されているのが判ること。エアーが切れているのだから、方向修正などという余分な力は使いたくない。流れるだけ流されっぱなし。 ちゃんとボートから見えるところに浮上できるだろうかとそればかり気にしていました。 浮上してみると、ボートはすぐ近くまで来ています。バディに聞いた話では、10分以上も遅れて浮上してきたそうで、エクジット後、排気の泡を見つけて待っていたところ、泡が切れたのでこれはエアー切れだとボートを流して水面を注視していたとのことでした。この時ほど、いいキャプテンといいバディに感謝したことはありません

  ところで、肝心の写真ですが、其の当時の腕としては、まあまあのでき。とは言うものの今から思えばそれほどリスクを犯すほどのできでもないと言わざるをえない。 カメラ派ダイバーの陥り易いエアー切れケースでした。



・・・ club SeaDragon 旧サイトより 移転

[2006/08/03 記]  

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