海龍のつぶやき - Mumbles by the SeaDragon -

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ジャカルタ大洪水 - ジャカルタ新聞記事 -

2007/02/06

一般リンクからは 読めなくなるはずなので ジャカルタ新聞に掲載された 記事を保存用参考資料として、ここに『勝手』に転載しておきます。 ジャカルタ新聞さん 御免なさい。

じゃかるた新聞 2007年2月2日(金) 一面記事  

首都で集中豪雨

交通、ネット、携帯まひ 床上浸水で4万人が避難


 1日から2日にかけて首都圏一帯を襲った集中豪雨で、ジャカルタの金融街スディルマン通りな どオフィス街や日本人が住むアパート、庶民の住宅地などが冠水し、交通、通信、送電などが大混乱に陥った。2002年2月以来の大洪水は首都圏で急速に発 展したインターネットや携帯電話の通信をまひ状態に追い込み、IT生活に慣れたビジネスマンやサラリーマンを困惑させた。ジャカルタ日本人学校は半日で休 校、日系企業の中には操業を短縮した会社もある。地震や火山から縁遠い首都も、数日間の雨で都市機能がまひするほど自然災害に弱い都市であることを見せつ けた。

高速道は大渋滞

 中央ジャカルタ・スマンギ高架橋前のアトマジャヤ大付近は2日早朝から浸水。国営サリナ・デパートからスマンギまで車で1時間以上かかる大渋滞となった。近くのブンドゥンガン・ヒリル市場周辺の冠水は1メートルを超えた。
 南ジャカルタ・クマン、マンパンのクルクット川周辺やチプリルでは3メートル冠水。東ジャカルタのカンプン・ムラユ、チピナン、カリマラン川周辺など各地で2−3メートル冠水し、床上浸水で避難した住民は約4万人に上り、州当局がゴムボートを使って救援活動を行った。
 ジャカルタ市街地とスカルノハッタ空港、西ジャワ州ブカシを結ぶ高速道は終日大渋滞。空港行き高速道は数十センチの冠水で通行可能だが、空港から市街地へ向かう高速道は一車線しか通れず、大混雑。多くの車がカリデレスへ迂回した。

2度も大洪水に遭遇

 日本人が多く住む南ジャカルタ・チランダックのポンドック・クラブ・ビラは2002二年の洪水と同じ時期に二度目の水害に見舞われた。
  タウンハウスの邦人によると、2日午前零時、一階に浸水。窓から雨風に乗ってガソリンの臭いが鼻につく中、一階の荷物を二階に移した。しかし、不安で眠れ なかったという。五十戸のタウンハウス一帯は、完全に泥の海。朝九時頃、泥水は膝の高さまであり、車はタイヤが水中にすっぽり隠れ、普通車はトランクに水 が入り、バケツで水をかき出す作業に追われた。
 団地事務所は住民をボートで出口まで誘導、避難先のJWマリオット・ホテルなどに案内した。
 ある邦人の被災者は「電気が止まり、電話が不通となり陸の孤島。娘を抱いて自力で脱出。感染症を心配している。ご近所の安否確認ができほっとした。日本人学校の子どもは、校内キャンプが中止されたことを残念がっている」と語る。
 二度目の洪水被害を体験した邦人の主婦は「洪水の恐怖より、復旧作業が辛い。台所に浸水すると、消毒やシンクの取り替えに数週間かかる。通常に戻るまで頭を痛める日が続きそうだ」とがっかりしている。

日イ友好キャンプ中止

  バンテン州タンゲラン県ビンタロのジャカルタ日本人学校(JJS)では、送迎バスが運休したり、予定より大幅に遅れて学校に到着するなどの影響が出た。道 路の事情で欠席した児童・生徒は約四分の一に上った。午前9時から午後3時ごろまで停電が起き、自家発電で切り抜けた。
 学校側は、全校生徒を午前10時10分に早帰りさせることを決め、職員が送迎バスに添乗し、自宅まで送った。 
 2日、3日に予定した恒例のアンニサ小学校との日イ友好キャンプも中止した。ちょうど5年前の同じ日にもキャンプを中止しており、皮肉な巡り合わせ。
 幼稚部も、半分の園児が登園できず、停電の影響でパソコン、冷房、コピー機などが使えない事態に。森本寿子園長も「これでは仕事にならない」と、この日予定していた豆まきを中止、10時での早帰りを決定した。

水に弱いテルコム

 中央ジャカルタのガトット・スブロト通りにあるテルコムの施設が浸水。首都圏全域でテルコムの回線を使用したインターネットは使用不可能となった。
 テルコムの回線でインターネット接続をしていた日系企業にもインターネットが使用できなくなるケースが相次ぎ、日系プロバイダのNTTインドネシアに問い合わせが殺到。従業員は説明に追われた。
 携帯電話は、各サービス会社とつながりにくい状態が続いた。インドサット社の広報担当者は「基地局(BTS)が停電したため、機能に障害が出た。復旧を急いでいる」と語った。

操業短縮の工場も

 西ジャワ州ブカシやカラワンなど高速道沿いに位置する日系工業団地では、インターネットや携帯電話の繋がりが悪くなり、本社や顧客との連絡に手間取った。また洪水を理由に欠勤する従業員が多く、一部で生産ラインを止めたり、夜間の操業を中止する工場もあった。
 MM2100のある工場は、この朝、本社と予定していたテレビ電話会議を中止した。
 カラワン工業団地(KIIC)ゼネラル・マネジャーの高見明さんは「降雨量は少なかったので洪水など直接の被害はないが、道路事情が悪く、物流への影響が出た会社やローカルスタッフが欠勤した職場が多かったようだ」と語った。
 インフラが整備されている工業団地は毎朝、通勤バスを動員するが、この日は空席が目立った。 

大統領が被災地視察

 ユドヨノ大統領は同日夕、アブリザル・バクリー公共福祉担当調整相、ジョコ・サントソ陸軍参謀長らとともにチリウン川沿いのカンプン・ムラユなど数地区を視察、膝上まで冠水した学校や大通りを回り、被災者から話を聞いた。
 大統領は「政府はジャカルタ特別州政府とともに救援活動に当たる。ジャカルタだけでなく、タンゲラン、ブカシ、ボゴール各自治体が共同で被災地の状況を把握し、早急に短中長期の洪水対策を策定しなければならない」と述べた。


ちょっとした 誤りやつっこみどころもあるのですが 原文とおり (一部 漢数字を数字に転換) 転載しています。




ジャカルタ 大洪水 シリーズ

[2007/02/06 記]  

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