海龍のつぶやき - Mumbles by the SeaDragon -

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Jl. Benhil Raya での火災 (その1)

2011/09/28


昨日 2011年9月27日 ちょうどお昼頃、我がSeaDragon のある Benhil 地区にてそれなりの規模の火災がありました。 報道によりますと 100軒が全焼で約1500人が焼け出されたそうです。


 現場は SeaDragon店舗から 直線距離にして 約400mのところで、ちょうど Jla.Benhil Raya から SeaDragon の方に向かう道路の反対側の奥、裏の川との間の小規模住宅の密集地区であります。

 26日は火曜日でSeaDragonは定休日であったので スタッフ君達も 火災現場をリアル・タイムで見た者はいないのですが、火の手は一気に強まったそうで、 Jl. Benhil Raya は昨日午後は通行止めになっていたようです。


 100軒なのに 焼け出された人数が1500名と言うことは、1軒あたり15人も居住していた計算になりますが、Benhil 地区というのは ジャカルタ 最大のビジネス街のすぐ裏にあたり、そこで勤務するオフィス・ワーカー(所謂 中堅都市労働者)用の下宿屋が多い地区であります。 火災現場は その中の商業地区の裏側。 即ち Benhil地区では 底辺を形成する層の居住地帯であります。 日本的感覚から言えば スラムといったほうが 判りやすいかと思います。 だから 単位面積あたりの人口はものすごく高くなります。 1500名というのも それほど的外れの数字ではないでしょう。

 右の写真で 一つ一つが部屋のように見えている部分は、実はこれが1軒分で、2階、場合によっては3階部分まで 不法建て増し状態となっています。 上部のおもな材質は単なるベニヤ板。  ジャカルタでは ここ1ヶ月以上、まともに雨が降っていないので かなり乾燥しているうえ、これだけ密集していると 火は一気に広がります。

 でも この手の火事があると いつも 巷で囁かれる噂があります。 それは 意図的な放火。 放火が意図的であるのは 当たり前なのですが、この場合の意図とは 都市開発がらみの意図なんです。

 この火災現場となった裏の川は 10年以上も前から ジャカルタ当局は シンガポールやバンコックの一部河川のように 綺麗に整備して 水上タクシーなども運行させて、観光の目玉にしようという考えがあります。 シャングリラ ホテルの前の川が 今では綺麗?に整備されていますが、あれも その計画の一環で、以前は 非合法居住者の溜まり場でそれはひどい状態でした。 で・・・ 今回も それに関連した噂が囁かれているようです。
(ジャカルタでは この手の話は多々あり、真相は深く追求してはならないというのが 暗黙の了解事項なのであります !?)


<その2 へ 続く> 





[2011/09/28 記]  

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